Confoundle · a reasoning trap
スペクトラムバイアス
検査の精度は、車に最高速度があるのと同じように、検査そのものについての事実であるかのように聞こえます。しかし、そうではありません。誰が見ても病気とわかる人で感染の92%を捉える検査でも、ごく軽い人ではかろうじて半分しか捉えられないことがあります。見つけるべきものが少ないからです。この検査は95%の精度がある、と言われたときに本当に問うべきなのは、それを誰で測ったのか、そしてその人たちがあなたに少しでも似ているのか、ということです。
The rule
検査の精度は決まった値ではありません。検査を受ける患者の病気がどれだけ進んでいるか、どれだけ典型的か、どれだけはっきりしているかによって動きます。
What it looks like
Why it works
感度とは、本当に病気である人のうち検査が捉える割合であり、特異度とは、健康な人のうち検査が正しく陰性と判定する割合です。どちらも、値段のように検査そのものに備わっているかのように語られます。しかし、そうではありません。検査はある信号を拾い上げますが、その信号は早期の病気より進行した病気のほうが強く出ます。だから、検査にかける病人が重いほど、検査はその多くを見つけ出します。病気でない人については、同じ理屈が逆向きに働きます。はっきり健康であるほど、検査はたやすくその人を陰性と判定します。だからこそ、明らかな症例と明らかな非症例を突き合わせて評価された検査は見事に映り、そのあと、ほぼ全員がその中間のどこかにいる現実の診療所で期待を裏切るのです。ここから実践的な習慣が2つ導かれます。精度の数字を読む前に、誰が集められたのかという記述を読むこと。そして、同じ主訴で連続して受診した患者ではなく、病気の群と健康な群を別々に選び出した研究を、最も強く疑うことです。
出典
See if it fools you
This page gives the answer away. The puzzle version shows you the same figures first and asks you to commit before the reveal.
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